平均3キロの減量達成
リオールジムにお越しの方で減量希望の方は、平均で3キロの減量を達成しています。一般的なダイエットジムと異なり毎日の食事添削はありませんが、私達の食事サポートは、運動のトレーニング終了後におこなう3~5分程度の的を得た食事の解説と、要点を記載した資料の配布が参加者から好評です。以下のようなダイエット資料を月に1回ペースで利用者の皆様にお渡ししており、この資料を楽しみにジムに通われる方も沢山いらっしゃいます。
学術論文でもダイエット成果を発表
リオールジム代表の奥松は、筑波大時代にダイエットを専門とする研究室に所属しており、減量に関するノウハウを学んできました。2020年には自身が介入研究の中心メンバーとなり、中年女性を運動と食事改善をおこなう群と、通常通りの生活をしていただく群に分け、減量効果を調査しました。その結果、運動と食事をおこなった群は3か月で平均6キロ(10%の体重減少率)を達成しました。この成果は国際的な学術誌にも掲載されています。
減量が進むことで腹筋もできるように
リオールジムの減量希望者は平均3キロの減量を達成しており、その結果、腹筋の筋力を示す30秒上体お越しは平均で150%の改善となっています。痩せるとお腹の脂肪が減り、動きやすくなるため、腹筋の筋力が上がります。ジム利用者の中で初回の体力測定では腹筋が0回の方も多くいらっしゃいますが、多くの方が腹筋の自己ベストを大幅に更新されます。
エビデンスべ―スの内容で講演会も多数
私達はダイエットサポートをする中で、誰か1人だけが劇的に痩せるダイエットを目標にしておらず、多くの方にとって成果が出る再現性の高いダイエットを目標にしています。そのため、多くの先行研究を参考にしながらエビデンスベースの発信を心がけており、多くの医療機関の先生方にもご好評いただいています。これまでに、聖路加国際病院や東京医科大学、乳癌学会など様々な場所で講演活動もおこなってきました。
NHKや読売新聞で体重管理の重要性を解説
NHKや読売新聞全国版で乳がん経験者向けに適正体重を維持することの重要性や、食事に関する注意点を解説しました。過度な肥満は乳がんなどの様々ながんの発症リスクファクターになりますし、再発の原因にもなると言われています。私達リオールジムの歴史は、乳がん経験者向けのジムから始まり、そこで得られた成果は一般的なダイエットや健康とも相性が良く、これまでのメソッドをより多くの方に届けたいという思いから、2024年7月から女性向けに幅広くサポートをおこなっています。
アベマTVでダイエット情報を解説
アベマTVで「糖質制限と脂質制限はどちらがダイエット効果が高いか?」を解説。どちらのダイエット法もカロリーが一緒であれば体重の減少量に差はありませんので、個人の好みや継続しやすい方法を選んでいただくことがオススメです。ダイエットに関してウェブの記事では「糖質制限の方が効果的」、「脂質制限も良い」など色々な意見がありますが、世界で最も権威ある医学雑誌の1つでは食事方法によって多少の減量効果に違いはあるが、特筆すべき差はないことが報告されています。
トレーナー自らもダイエットを実践
ラーメンやハンバーグはとても美味しいのですが、これらの食材を食べ過ぎるとなかなか減量が進みません。ハイカロリーな食材が美味しいという気持ちもよく分かりますので、私達は「美味しい物を沢山食べてダイエットできる」ことを目指しています。食事サポートも単にこちらから一方通行で指導するだけでなく、自らも食事改善に取り組み、皆様と同じ目線に立てるよう心がけています。トレーナーの高橋は現役のボディビルダーでもあり、栄養バランスを毎日心がけながら生活しており、そこで得た工夫や気づきなどをジムのダイエット資料に還元中です。