リオールジムの実績
リオールジムは全国的にも珍しい、パーソナルジムとして、多くの医師の先生と連携しながら、様々な実績を上げてきました。
医師推奨のパーソナルジム
様々な医師の先生方からリオールジムを推奨していただいております(医師の推薦はこちら)。エビデンスを重視した運動内容が多くの医療者からご好評です。リオールジムは、メディカルフィットネスの先進的なジムとして、定期的に体力や筋肉量などを測定し、効果の出る種目を残しながら、効果の薄い種目は別種目に切り替えるなど継続的な改善を重ねています。スポーツ医学の知見を重視し、質の高い運動・栄養サポートをおこなっています。
着実な体力アップ
ジム利用者の下半身の筋力は平均で90%上昇、腹筋は150%上昇。また、疲れやすさと関連する「持久力」も8割の方が自己ベストを更新。持久力の測定は国際的指標であるVO2maxを測定しており、ジムの成果は学会などを通して世界に発信しています。また、筋肉量アップのために重要なパワー系の種目(例:ヒップスラスト)の指導も得意としており、筋トレ初心者の方でも無理なく安全にトレーニングをおこなうことができます。
再現性の高いダイエット
ジム利用者で減量希望者は平均3キロの減量を達成。リオールジムは健康にも配慮したダイエットを心がけており、日本の食事ガイドラインである「食事摂取基準2020」を用いて栄養サポートを実施。また、私達は独自に開発した「ABダイエット法」を用いて、あらゆる食材をダイエット向けのA食材と非ダイエット向けのB食材に分け、皆様が分かりやすく理解できるダイエット法を提供しています。弊社代表の奥松は、ダイエットの論文も執筆しており、中年女性を対象に運動と食事改善をおこなった結果、3か月で平均6キロ(10%)の減量を達成。その成果は、国際的な学術雑誌「Breast Cancer」に掲載。論文の詳細はこちら。
学術面の業績多数
弊社代表の奥松は母の乳がんをきっかけに、筑波大学でスポーツ医学の博士号を取得し、乳がん経験者向けの運動や食事に関して様々な発表をおこなってきました。これまでに、査読付き学術誌を6本、国際学会などの学会発表は10件以上発表。乳がん経験者向けの運動や食事の論文だけでなく、一般的なメタボ改善のための運動や、高齢者向けの尿漏れ予防に関する論文も執筆し、健康に関わる運動や食事に関して幅広く対応しています。また、2024年の乳癌学会では1人で1時間の講演を担当しました。
研究的アプローチをジムでも活用
リオールジムは定期的に体力測定をおこない、得られたデータはSPSSという研究で使用される専用のソフトを用いて、ジムの利用前後でどのように体力が変わったかや、どれくらいの体力が付くと疲労を感じにくくなるかなどを解析。効果の高い運動内容は継続しつつ、効果の薄い種目は別種目に切り替える等、継続的な改善を重ね、着実な成果を皆様に提供しています。学術的な取り組みも評価され、乳腺クリニックマンマリアツキジ・聖路加国際病院・国立がんセンター・がん研有明病院などから、多くのご紹介をいただいております。
様々なメディア出演
NHK・読売新聞・毎日新聞・朝日新聞・日経新聞などから、これまでの活動をご紹介していただきました。「NHK 今日の健康」では、乳がん経験者向けの運動の重要性を解説し、「NHK WORLD (英語版)」では具体的な運動の方法を英語で実演し、160以上の国や地域で放送されました。また、日本対がん協会と共同で作成したがん経験者向けの運動の冊子は全国各地のがん拠点病院から大変ご好評いただき、シリーズ3部作まで作成。重版印刷になるほどの人気を得ました。日本対がん協会と共同執筆した冊子はこちら。
がん経験者向けの運動サポート多数
リオールジムの前身となるマンマリアフィットネスは2021年4月にスタートし、乳がん経験者に特化して毎年2,000回のトレーニングを実施。日本のパーソナルジムでは群を抜いてトレーニング数が多く、がん経験者向けジムとして日本一の実績です。また、Googleで「乳がん 運動」と検索すると上位3件は全て奥松関連の情報が表示され、多くの方にこれまでの発信内容をご覧いただきました。
がん経験者向けの運動サポートで培った内容は一般的な健康増進にも効果的で、リオールジムは2024年8月から一般向けのパーソナルジムとして女性向けにどなたでもご利用いただけるようになりました。
講演実績
リオールジム代表 でスポーツ医学博士の奥松功基(Ph.D.)が以下の講演に登壇しました。(2025年7月時点で18件)
- 2025年7月 厚生労働科学研究費事業@国立がんセンター 市民公開講座
- 2025年1月 がん研有明病院 一般公開講座
- 2024年12月 オイシックス クリスマスセミナー
- 2024年11月 おしゃれマルシェ@品川 講演
- 2024年6月 立命館大学 大学院生向けの講義
- 2024年3月 がん研有明病院 運動教室(23年度は毎月開催)
- 2024年2月 オイシックス 栄養講座&Oisixレシピ試食会
- 2024年1月 Peer Ring&セルポートクリニック横浜 講演
- 2024年1月 マイシン 講演
- 2023年11月 足立乳腺クリニック 講演
- 2023年11月 聖路加国際病院 スマイルパーティー 講演
- 2023年9月 マイシン ビューティーケアフォーラム
- 2022年10月 東京医科大学茨城医療センター 講演
- 2022年8月 ジャパンキャンサーフォーラム 講演
- 2022年3月 KSHS乳がん乳房再建フォーラム 講演
- 2021年10月 湘南鎌倉総合病院 講演
- 2019年10月 国立国際医療研究センター 講演
- 2017年11月 聖路加国際病院 スマイルパーティー 講演
学会発表実績
リオールジム代表 でスポーツ医学博士の奥松功基(Ph.D.)が以下の学会発表をおこないました。(2025年7月時点で15件)
- 2025年9月 体力医学会 シンポジウム
- 2025年5月 がんサポーティブケア学会 シンポジウム
- 2024年12月 乳癌学会関東地方会 市民啓発セミナー
- 2024年7月 乳癌学会 患者・市民参画プログラム
- 2023年6月 乳癌学会 口頭発表
- 2022年6月 がんサポーティブケア学会 シンポジウム
- 2020年7月 乳癌学会 口頭発表(共同研究者)
- 2020年2月 日本体育測定評価学会 口頭発表
- 2019年9月 日本体力医学会大会 口頭発表
- 2018年10月 日本サルコペニア・フレイル学会 口頭発表
- 2017年12月 San Antonio Breast Cancer Symposium@アメリカ 口頭発表
- 2017年6月 American society of clinical oncology@アメリカ Abstract only
- 2017年9月 日本体力医学会大会 口頭発表
- 2016年7月 日本肥満症治療学会 ポスター発表
- 2013年7月 European College of Sport Science@スペイン 口頭発表
- 2012年11月 トレーニング科学会 ポスター発表
メディアおよび出版物の実績
リオールジム代表 でスポーツ医学博士の奥松功基(Ph.D.)が以下のメディアおよび出版物に出演・制作に携わりました。(2025年7月時点で16件)
- 2024年7月 立命館大学スポーツ健康科学部のパンフレット掲載
- 2024年5月 アベマヒルズ
- 2024年2月 北海道テレビSODANE
- 2024年2月 日刊ゲンダイ
- 2023年2月 朝日新聞
- 2022年11月 日本対がん協会 パンフレット第3弾
- 2022年8月 日本対がん協会 パンフレット第2弾
- 2022年6月 ヨミドクター
- 2022年3月 ごきげんラジオ
- 2022年1月 東和薬品 運動プログラム共同制作
- 2021年12月 読売新聞全国版
- 2021年8月 日本対がん協会 パンフレット第1弾
- 2021年5月 NHK NHK WORLD(英語版)
- 2021年4月 日本対がん協会 運動と食事の冊子(シリーズ3部作)
- 2021年3月 NHK 今日の健康
- 2020年10月 日経MJ
主催セミナーや委員歴任など
- 2025年1月 タバタセミナー ゲスト 檜垣由梨子先生
- 2024年7月 藍星賞受賞(立命館大学スポーツ健康科学部の社会貢献部門)
- 2024年6月 エクササイズオンコロジー研究会発足
- 2024年1月 登山&ハイキングセミナー ゲスト 進藤麻紀子先生
- 2023年11月 マンマリアツキジ ウォーキングセミナー ゲスト 金哲彦先生
- 2023年4月 2周年記念イベント ゲスト 越智英輔先生 街勝憲先生
- 2023年2月 がんサポーティブケア学会 ワーキンググループ委員選出
- 2021年10月 マンマリアツキジ 特別セミナー ゲスト 岡部朋子先生